親身な鍵屋

鍵を交換する時は親身な鍵屋へ

鍵屋さんに頼む時とはいったいどんな時でしょうか。

家の鍵を開けてもらう時、鍵を交換してもらう時、鍵を作ってもらう時、が多いでしょう。

鍵屋さんを探すときは、スマートフォンでネット検索したり、タウンページ(雑誌)を開いたり、電話番号案内で相談したりもします。

調べてみるとわかりますが、鍵屋さんはたくさん存在します。自分の家の近くに何件もお店があるし、出張費無料で受け付けている鍵屋さんもいます。そうなるとどこの鍵屋さんがいいか迷ってしまいます。

ではどんな鍵屋さんに頼むのがいいでしょうか。

安い料金につられないようにしよう

どの業者と比べても明らかに安い料金を設定している鍵屋さん、実際に呼んでみると結局高くなってしまった。レビューを見ると、料金が高かった・安いと思って電話したのにボッタクリだ、と散々書かれている事も。

なぜ安い料金のはずが高くなったのでしょうか。それは鍵屋さん業界の価格競争が関係しています。

A業者:鍵開け4千円と表示されており、実際には出張費用が別に4千円かかり、トータルで8千円となった。
B業者:鍵開け8千円と表示されており、出張費が無料だったのでトータルは8千円だった。

始めは4千円に惹かれても結局8千円かかり、ほかの業者さんと同じ料金になっています。少しでもお客さんの目を引きたいばかりに、4千円が目立つようになっていたのです。安い料金につられないよう、電話にてだいたいどれぐらいかかるか確認してから頼みましょう。

親身になってくれる鍵屋さんに頼もう

鍵を交換する時は親身になってくれる鍵屋を探すことが必要です。なぜなら、防犯性・防犯性と言っても、何も住宅の鍵に銀行が使うような頑丈な鍵を使う必要もなければ、会社で使うようなハイセキュリティー機能も必要ありません。それにも関わらず、ただ高い鍵を勧めてくる業者がいるからです。

またこちら側の意見をそのまま聞いて、注文された鍵をただ交換する鍵の業者もいますが、こちらは言わば鍵の素人です。的確なアドバイスと知識を披露し、人それぞれの使い方にあった鍵を選び抜いてくれるような鍵屋が一番良いでしょう。

例えば古めの戸建て住宅には、装飾錠とも呼ばれるサムラッチ式の鍵が多くあります。
これはドアを引く際につまみの部分を押し下げて開ける必要があり、見た目には豪華な装飾で良いのですが、小さなお子様には使いづらいものです。

見た目は豪華ですが引く際にあまり力が無くても開けやすい装飾錠や、いっそレバーハンドル錠にかえてしまうといった方法もありますので、家族構成や使いやすさの点でも良いアドバイスをくれる鍵屋に鍵交換をお願いしましょう。

鍵屋さんの形態

多くのエリアを出張するタイプと、近場で店舗を構えるものと、鍵屋を斡旋する業者にわかれます。
斡旋業者は第3者機関とも呼び、料金を上乗せしている可能性もあります。まずは電話をかけてみて、それぞれの無料サービスなどを検討しながら、良い鍵屋を選びましょう。